レットナードの特徴

その他

レットナードとは?

私はレットナードと言われるスウェーデンハウスの規格住宅を選びました。

レットナードって言ってるけどなんだ?

と疑問に思っている人もいるかと思いますのでヘンマベストとの違いなどをご紹介していきます。

ルフトデッキ付き平家住宅

レットナードの外観の特徴はルフトデッキがあると言ったところだと思います。
ヘンマベストのビヨルクも平家住宅ですが、ルフトデッキは標準仕様ではなくオプション扱いです。

レットナードのルフトデッキは全てのプランにあります。

  • ルフトデッキいらないよ!
  • 一部屋増やしたい!
  • ルフトデッキを広くしたい!

こんな要望も応えてくれるプランになっています。
私はルフトデッキをなくしてそのスペースを一部屋として子供部屋にしました。

ルフトデッキとは?

このいきなり出てきたルフトデッキ、普通のデッキとは違い屋根がついておりリビングと一繋がりになっています。
アウトドアリビングとも言われるくらい一体感のある空間みたいです。
私の住んでいる地域ではこのルフトデッキを採用した住宅を見たことがないのでわかりません(笑)

もし今後拝見する機会があればInstagramなどで発信していきたいと思います。

天井の高さが2.7メートル

建築基準法では2.1m以上とすることが定められているみたいです。

そしてヘンマベストでは天井高2.4mとなっています。
見学に行ったことがある方は想像がつくと思います。

ですがレットナードでは天井高2.7mが標準となっています。

日本人の垂直跳びが一般成人(25〜34歳)で平均55cm平均身長が171cmらしいのでレットナードではまずジャンプをしても届かないと思って良いと思います(笑)

私は何回か完成住宅の見学をさせてもらったのですが天井が高くて開放感がかなりありました。
それまで吹き抜けのあるグランタイプの住宅を見てきたので正直吹き抜けには勝てないだろうと思っていましたが私はいい意味で裏切られました(笑)

天井が高いだけでこんな雰囲気が違うのか!と驚きました。
その分なのか坪単価もいいお値段です(笑)


ここまでレットナードの最大の特徴をお伝えしました。
ここからは実際に打ち合わせをしてレットナードで叶えられなかったものなども紹介していきます。

レットナード後悔ポイント


[その1] ダウンライトが付けられない。

これはものすごく私は残念なポイントでした。
ダウンライトへの憧れがありぜひ取り入れたいところでした。

どのプランでも屋根の下にあるフロアはダメみたいです。
二階建てであれば1階はOKで2階はNGということです。

なぜ付かないのか?

見た目はすっきりしているダウンライトですが裏側(屋根裏)に器具が入っておりその空間に断熱材を詰めることができない屋根の断熱品質を保つことができないためです。

スウェーデンハウスの性能に惚れて決めたのに性能が落ちては意味がないですよね。
なので残念でしたが諦めダウンライトもどきに私はしました(笑)


[その2] 木造のため梁が出てしまう

木造住宅において重要な梁ですが間取りを変更した場合にぶつかる障害です。
折角の天井の高い平家にとっては大きな欠点でもあります。

これは我が家の採用した間取りです。
壁や通路の途中に点線があるのがわかるかと思います。

この点線は梁です。
270cmの天井高のうち30cm梁が出ています(笑)
ここだけ240cmなので普通の天井の高さと同じになってしまいます(笑)

この梁ですが点線だけでなくその延長線上もしくは家の中心ラインにあるのでその部分の壁をなくす間取りにしても30cm下がり壁になってしまいます。

ただし見た目のデメリットだけではありません。

梁を活用したアクセントにも

化粧梁と言ってあえて梁の素材(木目)を見せたり、梁だけクロスを変えることで部屋の雰囲気をガラリと変えることができます。

参考画像がなくてスミマセン😂
化粧梁(けしょうはり)と調べるとたくさん良いアイデアが出てきますので是非みつけて理想のマイホームに取り入れて見てください。


[その3] 収納力が低い

ヘンマベストの間取りもそうですが収納が少ない傾向にあると思いました。

二階建て住宅であれば階段収納などでカバーできる可能性もありますが、レットナードは平家なのでワンフロアにどうにか収納していかなければいけません。

収納がないとすると壁に収納家具を設置していかなければいけません。
我が家は25坪なのですが、そもそも狭い空間にたくさんの家具を置くとかなり狭さが際立つ気がしました。

私も妻も洋服が多いわけでもない、物も多く持っていないためWIC(ウォークインクローゼット)を少し削り、リビングに向けて収納を造作してもらうことで収納力不足をカバーするようにしました。

掃除道具やリビングですぐに取り出したい大きなものを収納する予定です。

まだこの案が良かったのかわかりません(笑)

イメージしている限りいい案だったと思っています(笑)

この辺も自宅完成後レビューしたいと思っています。


まとめ

ここまでレットナードの特徴と残念ポイントをまとめてきました。

25坪で4人暮らしをすることがそもそも想定外なのかもしれませんが私の考えとしては大きな家は必要ないと思っています。
大きくすれば色々問題も解決されるとは思います。

ただ価格やランニングコスト、スウェーデンハウスのバリアフリー住宅で年齢を重ねて老人になった時2階にいけない大きすぎて掃除も行き届かないことを考えたら必要最低限の大きさでいいかなと思いました。


今回は残念ポイントが3つ出てきましたが良かったポイントもたくさんあります。
全てに満足させるためにはそのハウスメーカーの構造や品質への理解がないと残念ポイントを受け入れることはできないかもしれません。

そもそも私が北欧好きって言うのもありますが(笑)

以上レットナードの特徴でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回も読んでくださると嬉しいです。

では次回更新をお待ちくださいませ〜(^^)/~~~

コメント

タイトルとURLをコピーしました