スウェーデンハウスの商品にはコンセプト商品と規格商品があります。
コンセプト商品はテーマや暮らし方が決まっておりフルオーダー商品になっています。
自分達の家への想いを最大限に反映させることができるプランなのかなと思います。
私も余裕があればこちらのプランにしたい気持ちもありましたが金額面で全く目処がつかない&規格住宅で十分満足できる間取りがあったので規格住宅のみで考えました。
規格商品とはセミオーダープランと言われる間取りがある程度きまっており、価格も少し安く設定されています。私はこの規格住宅のレットナードと言われる商品プランから選びました。
なぜ価格が安い?
なぜ規格商品は他のプランに比べ安くなるのか営業さんから教えていただいた情報をもとに説明します。
- 大枠は決まっているので気密性や耐震性などの再計算をする必要がない。
- 決められたプランから選ぶので間取り打ち合わせの回数を減らせる。
- 設備やデザインは決められたものから選ぶため大量発注でかなり安く仕入れられる。
以上の理由があるみたいです。
ほぼ決めることがない人であれば2〜3ヶ月で着工するのではないでしょうか?
私たちの場合は土地に他の建築会社のスーパーハウスがありそれがなくなってからの土地契約&着工になるため打ち合わせ期間が6ヶ月もありました(笑)
契約から引き渡しまで約10ヶ月になる予定です。

設備やデザインはほぼ不満なく決められました。
唯一設備で贅沢したのはお風呂にダウンライトをつけた事です。
水回りの設備はベースのグレードがありそれ以外のグレードだと割高になるそうです。
そもそも選べないものがあるかもしれませんので打ち合わせ時に確認してみてください。
そこまで贅沢な仕様はいらないという方もいると思いますが、これは増額対象になる可能性があります。
先ほども少し触れましたが大量発注をする事で値段を安くする事が可能になっているからです。
グレードを下げているのに出すお金は上がるなんて馬鹿馬鹿しいですよね(笑)
ちなみに規格住宅にも大まかなラインナップ分けがありそれぞれ標準とされるグレードが違います。
規格住宅ラインナップ紹介
- ヘンマベスト
- サキタテ
- レットナード
規格住宅は大きく分けて3つあります。
どれを見てもピンとこないと思うので一つづつ説明していきます。
ヘンマベスト
これが一番間取りのプランが多く見ていて楽しくなっちゃうものです(笑)
自分達も最初はこの中から選ぼうとしていました。
スウェーデンハウスといえば!!大きな屋根の赤いお家!!
それがこのプランにはあります。
総2階建て、平家、大屋根の3パターンのそれぞれ異なった間取りがあります。
総二階建て
↑グラン
平家
↑ビヨルク
大屋根
↑アルム
こんな感じの名前がついています。
グランの特徴としては吹き抜けを作れる、アルムとは違い大きな箱に三角屋根をつけた感じになります。妻飾りがよく似合う家の形なのかなと思います。
ビヨルクの特徴はワンフロアなので一つの大きな空間のような感じになっています。平家なので家族団らんをイメージしやすいプランではないかとおもいます。
アルムの特徴はなんと言っても大きな屋根ではないでしょうか。たくさん見ましたがTheスウェーデンハウスって感じがします。見た目もそうですが1階が広く、2階がやや小さくなっているのが上2つとは変わった女鳥になっています。
サキタテ
こちらは私たちが初めてスウェーデンハウスを見学した時からコンセプトが変わっているようでした。
若い世代(主に20代)向けのプランだった気がします。
今ではコロナ禍で進んだリモートワークや感染症対策へフォーカスした玄関近くに手洗い場、宅配BOX設置を考慮した玄関前、ファミリークローゼットなど盛りだくさんになったプランになっていました(笑)
私たちが見たときは二階に生活スペースがあり1階に寝室などの個室空間になっていたと思いました。
そして若い世代には嬉しいSAKITATEローンというものがあります。
こちらは子育てにお金がかかる時期にローンの支払いを抑えることのできる商品になっているみたいです。
詳しいことは全然わからないので気になった方はスウェーデンハウスさんに聞いてもらえると正しい紹介をしていただけると思います。
レットナード
これは平家のラインナップに特化したプランで私たちが決めたものになります。
他のプランより知っている事が多いので質問頂ければたくさん答えられるかもしれません(笑)
特徴としては天井がかなり高いです。
基本は240cmですがレットナード商品は270cmとなっています。
30cmの差ですがこれが実際家に入ると吹き抜けがあるような解放感が生まれます。
今では平家ブームがきているそうなので参考にできる完成住宅が増えてきています。
ぜひ見学をお勧めします!
そして次にルフトデッキが標準であります。
これは人によって必要度が変わると思いますが、これをなくして部屋にする事ができます。
私たちはルフトデッキを無くし個室にしました。
意外と自由が利きますよね(笑)
デッキから壁を作って部屋にする事ができるのでびっくりしました。
最後に標準設備LIXILのきっちんのグレードが上記2つよりも高いそうです。
HIコンロの正面が壁なのかガラスなのかの違い位しかわかりませんでした(笑)
絶対手入れが面倒くさいのでグレードを下げてまで壁にしました(笑)
以上ラインナップ紹介でした。
いかがでしたか?
もし気になる事があればコメントいただけると嬉しいです。
知識不足で説明が足りない点あるかと思います。
そちらもコメントなどで教えていただけるととても勉強になります。
細かい間取りプランは沢山ありすぎて紹介しきれないので資料請求をしていただくとかなりしっかりとした大きな本が届きますのでお酒のお供に見てみてはいかがでしょうか?
今回は規格住宅、その細かい違いについて紹介しました。
またみて頂けると嬉しいです。
次回の更新までお待ちくださいませ〜(^^)/~~~
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